AMURAD躯体ハンドリング機械特殊機械
装置概要
AMURAD工法:中層のビルを屋上から建築してから順次下方階を構築して行く工法です。
この機械は、柱・梁・床材を把持して自ら運搬し、かつ所定の位置に正確に効率良く取り付けてゆく、躯体構築のハンドリング装置です。
作業エリアを拡大するための中間フレームと走行装置を有する台車部分と、その上部には部材を直接ハンドリングする旋回台車で構成されております。旋回台車は、それ自体が全旋回するほか、取り付けられたアームが上下にスライド、縦方向に旋回、左右にスライド、前後に傾斜と多様な動きをする事が可能で、各動作とも定格速度のほか微速も備えており、ミリ単位の正確な位置合わせが行えます。操作は無線で行い、安全に、効率よく施工できます。
特長
アタッチメントの交換により、いろいろな部材を把持できます。
装置の高さは2.4mに押さえられており、フロア内を自由に移動できます。
走行台車には、左右に張り出す事ができる中間フレームを装備しており、作業エリアをより拡大できます。
また、全体旋回が出来るので方向転換も容易に行えます。
ハンドリングされた部材は各動作とも微速運転で位置合わせを行え、垂直・水平旋回以外はXYZ方向に直線運動するので、ボルト穴の位置合わせ等の作業が短時間で容易に行えます。
無線操作のため適切な位置で操作が行えるので、安全で効率良い施工ができます。
販売
特長
アタッチメントの交換により、いろいろな部材を把持できます。
装置の高さは2.4mに押さえられており、フロア内を自由に移動できます。
走行台車には、左右に張り出す事ができる中間フレームを装備しており、作業エリアをより拡大できます。
また、全体旋回が出来るので方向転換も容易に行えます。
ハンドリングされた部材は各動作とも微速運転で位置合わせを行え、垂直・水平旋回以外はXYZ方向に直線運動するので、ボルト穴の位置合わせ等の作業が短時間で容易に行えます。
無線操作のため適切な位置で操作が行えるので、安全で効率良い施工ができます。
仕様
ハンドリング荷重 | 5.0ton | |
---|---|---|
アタッチメント | 各種交換可能 | |
走行 | 45m | 15m/min 微速10mm/sec |
全体ジャッキアップ | 50mm | 1.0min/50ST |
全体旋回 | 360度 | 1.0rpm 微速0.06pm |
張り出し | 2.55m | 10m/min |
横行 | 9.3m | 10m/min 中速10mm/min 微速2mm/sec |
旋回 | 180度 | 1.1rpm 中速0.3rpm 微速0.14rpm |
上昇・下降 | 2060mm | 5.0m/min 中速10mm/min 微速2mm/sec |
水平スライド | 300mm stt | 1.1m/min 中速10mm/min 微速2mm/sec |
傾斜 | ±15度 | 1.0度/sec |
安全装置 | 障害物センサー、各リミットスイッチ、各動作時回転灯・警報、非常停止 | |
重量 | 9.2ton |